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「福島県民健康調査」名称見直し検討 「人体実験」の批判絶えず (福島民友) 帰還促進・除染効果なしで、結果的に「実験的」様相を呈しているのは事実

2013-10-03 10:37:21

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fukushimachildren1東京電力福島第1原発事故に伴う福島県民の健康状態を調べる「福島県民健康管理調査」について、福島県は2日、名称見直しを検討することを明らかにした。
 原発事故当時の全県民約205万人を対象に健康への影響を計画的に調査する目的から「健康管理」としたが、原発事故による放射線被ばくについて長期間の大規模な調査は前例がないこともあり、福島県民からは「人体実験との印象が持たれる」と批判が絶えなかった。

 
 福島県は庁内で検討に入り、早ければ本年度内にも方向性を示す見通し。調査に対して県民の十分な理解が得られるように分かりやすい名称を探る。

http://www.minyu-net.com/news/news/1003/news10.html