一般社団法人環境金融研究機構 | Research Institute for Environmental Finance: RIEF

現在、国内の研究機関において福島第一原子力発電所の廃止措置に向けて、遠隔除染技術、炉内状況解析、炉内観察技術、燃料デブリ性状把握、燃料デブリ取出し技術、廃棄物処理・処分などの研究・技術開発が国内の研究機関等（大学、研究機関、メーカー等）で実施されています。

 

　編集委員会では、国内で実施されている廃炉に向けた研究の取組みの現状を世界に発信していくことを目的に、これまでに得られた成果をまとめて、本会英文論文誌Journal of Nuclear Science and Technology のSpecial Issueとして公表いたします。

 

　これにより、世界の研究者に新たな研究のモーチベーションを与え、叡智を募ることができると期待しています。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　記

 

・研究分野としては主として以下の分野を想定しています。

　A)    遠隔除染技術

　B)    炉内状況解析

　C)    炉内観察技術

　D)    燃料デブリ性状把握

　E)    燃料デブリ取出し技術

　F)    廃棄物処理・処分

　G)    燃料集合体、圧力容器・格納容器材料

 

・論文カテゴリー　　　：　Article または Technical Material    

・1編あたりのページ数 ：　刷り上がり6-10ページ

・掲載予定　　　　　　：　2014年7－8号

・投稿締め切り　　　　：　2013年12月27日（金）

・投稿先分野　　　　　：　投稿者の判断により関連する分野に投稿すること

　※投稿する際、投稿画面: Is the manuscript a candidate for a

　　special issue? において Yes を選択し、If yes, what is the title of

　　the special issue: の下の空欄に Fukushima Dai-ichi Decommissioning

　　と明記すること。

・掲載料　　　　　　　：　著者負担     

・投稿サイト　　　　　：　http://mc.manuscriptcentral.com/tnst

・http://www.aesj.or.jp/publication/AnnouncementAESJ131016.htm

 

一般社団法人　日本原子力学会 論文誌編集委員会<hensyu@aesj.or.jp>