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福島沖で コウナゴ、シラウオ漁開始へ いわき市沿岸で3月にも(福島民友) シロメバルは生物連鎖でシラウオを食べて高濃度セシウム蓄積

2014-01-18 22:31:37

シラス漁
シラス漁
シラス漁


福島県のいわき市漁協、小名浜機船底曳網漁協は17日、いわき市で会議を開き、いわき沿岸海域の試験操業を3月にもコウナゴ、イシカワシラウオを対象に始める計画案をまとめた。
いわき沿岸の試験操業は昨年9月に予定したシラス漁の開始が、東京電力福島第1原発事故の汚染水問題で見送られ、今回のコウナゴ、シラウオ漁で震災後初めて再開されることになる。
21日、いわき市で開かれる県地域漁業復興協議会で計画案を決定する見通し。
計画案によると、コウナゴ、シラウオ漁いずれも漁期を3~4月に設定した。コウナゴ漁は、広野町からいわき市にかけて約10キロの沿岸を海域に行われる。両漁協所属の船引き網漁船合わせて45隻が参加する予定。加工販売は大津港水産加工業協同組合(茨城県)が担当する。

 

シラウオ漁は、広野町の広野火力発電所南端から同市久之浜町波立にかけての海岸から約10キロの沿岸海域で実施。いわき市漁協久之浜支所所属の刺し網漁船12隻が出漁する見込み。水揚げしたイシカワシラウオは全ていわき仲買組合が鮮魚の状態で出荷する。

 

http://www.minyu-net.com/news/news/0118/news9.html