
スイスの大手銀行のクレディスイス(Credit Suisse)が29日に開く株主総会に対して、 NGOや年金等の機関投資家等で構成する連合体が、気候ファイナンス目標の達成状況を毎年開示すること等を求める株主議案を提案した。株主提案は同行の気候ファイナンスの進捗状況を年次報告で開示するほか、化石燃料資産の削減計画を短期、中期、長期の各段階で設定することを求めている。同行に対して気候株主提案が出されたのは初めて。
日本でも今株主総会では、日本とオーストラリアの環境NGOが、三井住友フィナンシャルグループ(SMBC)、三菱商事、東京電力ホールディングス、中部電力の4社を対象にして、気候変動対応の強化を求める株主議案を提出しており、その成否が注目されている。https://rief-jp.o……
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