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柏崎市、刈羽村は現職当選 ともに原発再稼働容認(福島民友)

2012-11-19 00:36:19

世界最大の柏崎刈羽原発
全7基が停止中の東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県の柏崎市と刈羽村で18日、首長選があった。いずれも安全確保を前提として同原発の再稼働を容認する姿勢の現職が当選した。

 

世界最大の柏崎刈羽原発


柏崎市長選は無所属現職の会田洋氏(65)が、元共同通信論説委員長で無所属新人の西川孝純氏(64)=自民推薦=を破り3選を決めた。

 会田氏は再稼働の前提として「東電福島第1原発事故の検証が必要だ」と指摘。中長期的には脱原発依存を目指すとしているが、当面は原発と共存して地域の経済や雇用を守る考えだ。

 ただ原発に関しては西川氏もほぼ同じ考えを示しており、市長選の主要な争点にはならなかった。

http://www.minyu-net.com/newspack/2012111801001917.html