HOME |韓国人8割「水産物の消費減らした」=東電福島の放射能汚染水懸念で (聯合ニュース) 日本人は意外に平気なよう・・ |

韓国人8割「水産物の消費減らした」=東電福島の放射能汚染水懸念で (聯合ニュース) 日本人は意外に平気なよう・・

2013-11-11 14:39:17

閑散としたソウルの水産市場=(聯合ニュース)
閑散としたソウルの水産市場=(聯合ニュース)
閑散としたソウルの水産市場=(聯合ニュース)


【世宗聯合ニュース】韓国農村経済研究院の農業観測センターが先月18~20日に消費者661人を対象に実施した調査の結果によると、77.5%の回答者が東京電力福島第1原子力発電所の汚染水漏れ問題が報道された8月以降、水産物の消費を減らした。

 

消費量は平均48.9%減ったことが分かった。そのうち、水産物を減らした代わりに肉類の消費量を増やしたという回答者が40.1%、水産物の消費量だけを減らし、肉類の消費量を変えていない人は53.8%を占めた。

 水産物の消費量に変化がないという回答は19.5%だった。消費量を増やしたひとは10人中1人にすぎない。

 研究院の関係者は「水産物の安全性に対する懸念が消費減少につながったことが確認された」とした上で、韓国政府に対し、水産物への消費者の信頼を得る取り組みを促した。

 

http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2013/11/11/0800000000AJP20131111000200882.HTML