山口銀行など地銀4行は、ソーラーフロンティアや日本政策投資銀行などが共同設立した太陽光発電事業会社のSDTソーラーパワー(東京)が山口県下2ヶ所で開発する太陽光発電事業に対して、総額42億5000万円のシンジケートローンをプロジェクトファイナンスとして供給することを決めた。
SDTソーラーパワーには太陽石油も出資する。設立する太陽光発電事業所は、太陽石油が山口県の宇部市と、山陽小野田市にそれぞれ所有する事業所の跡地など約18万㎡を利用する。
発電規模は、合計16.5MWの予定。年間発電量は約2000万kWhで、一般家庭3880世帯の年間消費電力量に相当する。二酸化炭素排出量は年間約1万500㌧を見込んでいる。
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