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南極海保護を求める市民の声を届けよう！(FOE)
2012-09-05 15:22:57
南極大陸を取り巻く海には、1万種類もの動植物が暮らし、手つかずの自然が残されています。 けれども近年、この南極海が地球温暖化や乱獲の危機に直面しています。
「南極海ウォッチ」は、南極の海洋生物資源の保存に関する委員会（Commission for the Conservation of Antarctic Marine Living Resources：CCAMLR）が、南極大陸周辺の海に海洋保護区を設置することに関して、広範囲でしっかりと管理された海洋保護区のネットワークを設置するように求め、加盟国政府に世界中の市民が関心を持って見守っていることを伝えるキャンペーンです。
＞写真・パネル展『南極の自然といきもの展』開催中（9/7-15長崎、9/17-23福岡）
http://www.youtube.com/watch?v=IHgIY32wmqw&feature=player_embedded
南極にたたずむペンギン、少しつらそう
南極海の重要性
・ アデリーペンギンやナンキョクフルマカモメ、ロス海シャチ、ダイオウホウズキイカ、ウェッデルアザラシ、その他さまざまな固有種にとってとても大切な棲みかとなっています。
・ 地球温暖化に直面する氷に生きるいきものたちの最後の避難場となる可能性があります。
・ 地球温暖化の影響を調べる貴重な研究の場です。
今年10月、オーストラリアのホバードで、海洋保護区について検討される「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会（CCAMLR）」の会議が開催されます。広範囲の保護区ネットワークを設置できれば、多くの生きものたちの生息域を守ることができるでしょう。会議には日本をはじめ漁業国も参加しており、それら利害関係国の働きかけにより、弱い取り決めとなってしまわないように、世界中の市民が関心を持って見ていることをCCAMLRと参加国に伝えることがとても重要になってきます。
以下の要請文に賛同の署名とメッセージを送って、南極海ウォッチに参加して下さい！
関連リンク：
南極の海洋生物資源の保存に関する委員会 ＞http://www.ccamlr.org/
（Commission for the Conservation of Antarctic Marine Living Resources：CCAMLR）
外務省のCCAMLR関連ページ＞http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fishery/ccamlr.html
署名とメッセージを送って南極海ウォッチへ参加しよう
１、署名フォームはこちら（日本語）＞https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e73d9de212358
２、AOA（南極海アライアンス）のページからも参加できます。（英語）
＞http://antarcticocean.org/home.php
３、以下の用紙をダウンロードして、FAXまたは郵送でお送りください。
＞署名・メッセージ記入用紙
[送り先]FoE Japan 南極担当：柳井宛
〒171－0014 東京都豊島区池袋3-30-22-203 ／FAX: 03-6907-7219
「南極海ウォッチ」は、南極の海洋生物資源の保存に関する委員会（Commission for the Conservation of Antarctic Marine Living Resources：CCAMLR）が、南極大陸周辺の海に海洋保護区を設置することに関して、広範囲でしっかりと管理された海洋保護区のネットワークを設置するように求め、加盟国政府に世界中の市民が関心を持って見守っていることを伝えるキャンペーンです。
＞写真・パネル展『南極の自然といきもの展』開催中（9/7-15長崎、9/17-23福岡）
http://www.youtube.com/watch?v=IHgIY32wmqw&feature=player_embedded
南極海の重要性
・ アデリーペンギンやナンキョクフルマカモメ、ロス海シャチ、ダイオウホウズキイカ、ウェッデルアザラシ、その他さまざまな固有種にとってとても大切な棲みかとなっています。
・ 地球温暖化に直面する氷に生きるいきものたちの最後の避難場となる可能性があります。
・ 地球温暖化の影響を調べる貴重な研究の場です。
今年10月、オーストラリアのホバードで、海洋保護区について検討される「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会（CCAMLR）」の会議が開催されます。広範囲の保護区ネットワークを設置できれば、多くの生きものたちの生息域を守ることができるでしょう。会議には日本をはじめ漁業国も参加しており、それら利害関係国の働きかけにより、弱い取り決めとなってしまわないように、世界中の市民が関心を持って見ていることをCCAMLRと参加国に伝えることがとても重要になってきます。
以下の要請文に賛同の署名とメッセージを送って、南極海ウォッチに参加して下さい！
関連リンク：
南極の海洋生物資源の保存に関する委員会 ＞http://www.ccamlr.org/
（Commission for the Conservation of Antarctic Marine Living Resources：CCAMLR）
外務省のCCAMLR関連ページ＞http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fishery/ccamlr.html
署名とメッセージを送って南極海ウォッチへ参加しよう
１、署名フォームはこちら（日本語）＞https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e73d9de212358
２、AOA（南極海アライアンス）のページからも参加できます。（英語）
＞http://antarcticocean.org/home.php
３、以下の用紙をダウンロードして、FAXまたは郵送でお送りください。
＞署名・メッセージ記入用紙
[送り先]FoE Japan 南極担当：柳井宛
〒171－0014 東京都豊島区池袋3-30-22-203 ／FAX: 03-6907-7219
| 南極海を守るための要請CCAMLR議長、各国政府代表団、事務局の皆様、南極の海洋生物資源の保存に関する委員会（Commission for the Conservation of Antarctic Marine Living Resources：CCAMLR）が、南極大陸周辺の海に海洋保護区を設置することに関し、私たちは環境を憂慮する地球市民として、これからあなた方が行う意思決定に大変関心を持っています。
この海域は世界の海の10％をも占めており、地球上で最も汚染されていない海洋環境が残されています。 私はCCAMLRの議論の動向を監視する“南極海ウォッチ”に参加して、南極海のいきものの主要な生息地を保護するために、広範囲に海洋保護区ネットワークが設置されることを求めます。近年、乱獲や気候変動の脅威が拡大しており、1991年に鉱物開発から南極大陸を守った時のような大胆な施策を必要としています。南極海が直面する今日の脅威に対し、効果的な保護の取り組みを講じてください。 CCAMLRは、市民参加が制限され、メディアは参加できない状況にあります。可能な限り広範囲に、このユニークな世界共有の海域、南極海を保護することを求め、声をあげることが重要だと感じています。私はこれからも関心を持って見ていき、行動していきます。また、私の周囲にも広げていきます。 どうか正しい行動をとることにより、将来世代のために南極海を守ってください。http://www.foejapan.org/climate/antarctica/petition.html |
Research Institute for Environmental Finance