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「PM2.5」福島県にも及ぶ 福島初の注意喚起 会津若松市で85μgと最高値を測定(福島民友) 東電原発からの放射能拡散とダブルパンチ

2014-02-27 14:04:53

日本列島を覆う中国製PM2.5
日本列島を覆う中国製PM2.5
日本列島を覆う中国製PM2.5


福島県は26日、微小粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度が国の暫定指針値(1日平均で1立方メートル当たり70マイクログラム)を超える恐れがあるとして、県内全域で外出時のマスク着用や屋外での激しい運動を控えるよう注意を呼び掛けた。福島県での注意喚起は初めて。

会津若松市は日中、70マイクログラムを超える状況が続き、福島、郡山、いわき、白河、楢葉、南会津の各測定局でも一時的に上回った。しかし、県民への注意喚起の伝達は不十分で、広報体制の課題が表面化した。
県によると、注意喚起を判断する午前5時~7時の平均値が会津若松市の測定局で85マイクログラムと、最高値を記録した。県内には9カ所の測定局があり、朝の平均値が1カ所でも85マイクログラムを超えれば1日平均70マイクログラムを上回ると判断、県内全域を対象に注意喚起を図る。

 

http://www.minyu-net.com/news/news/0227/news1.html