各紙の報道によると、中小企業などが排出する二酸化炭素(CO2)排出削減量に価格をつけて取引する「J―クレジット制度」でのクレジット販売・移転量が昨年12月に、前月比20倍の63万㌧へと急拡大した。
日刊工業新聞が伝えた。
http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00373125?isReadConfirmed=true
J-クレジット制度は、2013年に環境省の森林保全などを対象としたオフセット・クレジット(J-VER)制度と、経済産業省が中小企業を対象とした国内クレジット制度を統合して発足した。
CO2削減に取り組んだ中小企業や森林経営者などは排出削減量や森林による吸収量をクレジッ……
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