HOME9.中国&アジア |フィリピンで東南アジア最大のメガソーラー稼働 発電容量135MW。電力はFITで売却。同国の太陽光発電量は一気に倍増(RIEF) |
phillipineキャプチャ

 

  フィリピンで東南アジア最大の太陽光発電プロジェクトが同国ネグロス島のカディス市で稼働した。発電容量は135MW。同時に50MWのプロジェクトも稼働し、同国の太陽光発電力は一気に倍増し、377MWに達した。

 

 カディス市で稼働したメガソーラーは、 年間188,500 MWhを発電、約16万7526世帯に電力を供給できる。またCO2換算で約95,000㌧を削減できる。総事業費は2億㌦。発電規模は東南アジアで最大であると同時に、世界でも第七番目という。

 

 建設されたメガソーラーは400haの用地のうち、176ha分に立地している。残りの用地は今後、経済ゾーンとして開発されるという。

 

 事業はフィリピンの不動産企業 G……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン