COP21で、オラント仏大統領とモディ・インド首相が主導して設立されたInternational Solar Alliance(ISA)は、2030年までに太陽光発電をグローバルに促進するため1兆㌦(約106兆円)の資金の活用を宣言、「Terrawatt Initiative」を立ち上げた。
ISAは昨年12月のパリでのCOP21の際、仏、インド両首脳の呼びかけで、122か国が賛同して設立された。今回、ニューヨークで第一回会合を開いた。
会合には仏、インド、米国のほか、ブラジル、ボリビア、バングラデシュ、ナイジェリアなど、太陽光資源が豊富な中南米、アフリカ、海洋諸国など25か国の代表が参加した。
パリ協定で……
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