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公道で走れるEV仕様の四駆ミニカーが登場。名古屋の注文自動車販売のブレイズが開発。一人乗りで

2019-07-20 14:07:52

crusterキャプチャ

 

 自動車の注文販売などを手がけるブレイズ(名古屋市)が、公道で走行可能なEVの四輪ミニカー(一人乗り)を開発・発売した。家庭用コンセントで8時間充電で50km走行できる。ミニカー登録のため、車検・車庫証明・重量税・自動車取得税などはかからない。

 

 販売するミニカーは、「next cruiser EV(ネクストクルーザーEV)」。仕様は、最大出力4.4kW、定格出力0.59kW。最大速度約50km/h(乗員55kgの場合)。最大登板斜度15度。全長・全幅・全高:約2.1m、約1.1m、約1.0m。乗車定員1名(120kg)

 

 着脱式のリチウムイオンバッテリーを搭載し、家庭用コンセントを用いた8時間の満充電で、時速40kmで約50km走行できる。

 

 一般公道で走れるほか、エンジンをかけることができない屋内での使用も可能という。車体価格は488,000円(税抜)。車体は全5色(ベージュ、ダークグリーン、ブラック、レッド、ブルー)から選べる。

 

 ミニカー登録のため、車検・車庫証明・重量税・自動車取得税などはかからないが、公道で走行する場合は普通自動車免許が必要。EVのためクラッチ操作、走行中のギア操作は不要。ガソリン使用車もある。

 

https://www.nextcruiser.jp/beginner/