HOME5. 政策関連 |再エネ市場の国別評価 米国一年ぶりに「もっとも魅力度の高い再エネ市場」として一位の座に返り咲いた。日本は5位で変わらず(RIEF) |
obama2キャプチャ

再生可能エネルギー市場の魅力度を評価するEYの最新のランキングで、米国が中国を抜いて一位の座を取り戻した。日本は5位だった。

 EYのランキングは、再エネ市場の評価を、3つのドライバー、5つのサブドライバー、16のパラメーター、53のデータセットで評価して指数化する。指数は、Renewable energy country attractiveness index (RECAI)と呼ばれる。

 3つのドライバーは、マクロ経済、エネルギー市場、技術類型。5つのサブドライバーはマクロ経済の安定、投資家の状況、資金調達の容易さ、再エネに対する優先度、プロジェクトの魅力度など。

 特に政策の動向が指数の変動に大きな影響を及ぼす。今回、米国が中国を抜いて一年ぶりに一位の座に返り咲いたのも、オバマ政権が打ち出したクリーンパワープラン(CPP)に……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン