HOME |企業の温室効果ガス排出量目標をパリ協定と整合させるはずの「サイエンスベースドターゲット・イニシアティブ(SBTi)」の評価手法の選択は「裁量的」で「科学的でない」と公開書簡(RIEF) |
SBTiキャプチャ

 

 気候変動対応の尺度として企業間で普及が進むサイエンスベースド・ターゲット・イニシアティブ(SBTi)で、使用するガイダンス手法の「科学性」をめぐって「内部告発」が起きた。気候変動の影響を評価する手法として、SBTiが現在採用する2つ手法の科学性を疑問視してきた内部の専門家の指摘を支持する研究論文が公表されたことを受け、同専門家はSBTiの理事会メンバーに対して、現行のSBTiの手法は「裁量的で利益相反の懸念がある」と指摘、改めることを求める公開書簡を送った。

 

 公開書簡を送ったのは、SBTiの技術アドバイザリーグループ(TAG)メンバーを務めるBill Baue氏。情報開示促進のNGO、「reporting3」の共同創設者で、現在は「r3.0」のメンバー。「SBTの利益相反への公式申し……

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