HOME6. 外国金融機関 |英資産運用大手ハーミーズIMを買収した米フェデレ―テッド・インベスターズ、新社名を「フェデレ―テッド・ハーミーズ(NHI)」に変更。責任投資を主戦略に。EOSも強化(RIEF) |
FHI1キャプチャ

 

 米資産運用大手のフェデレ―テッド・インベスターズ(Federated Investors)は2018年に買収した英資産運用のハーミーズ・インベストメント・マネジメント(Hermes Investment Management)との統合の象徴として、新社名を「フェデレーテッド・ハーミーズ(FHI)」と改めた。またESG投資の強化のため、「責任投資オフィス」を新たに立ち上げた。

 

 フェデレーテッドは2018年に、ESG投資運用で知られるハーミーズ・インベストメント・マネジメントの株式60%を、当時の株主BT Pension Scheme(BTPS)から2億4600万ポンド(約310億円)で取得、傘下に入れた。両社合わせたFHIの運用資産総額は5760億㌦(約62兆8000億円)となる。

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