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野菜工場と太陽光発電備えたマンション 丸紅が発売 (各紙)
2011-07-05 17:48:54
各紙の報道によると、丸紅は5日、野菜工場や太陽光パネルを併設した環境対応型マンションを販売する。対象となるのは、来年3月に完成予定の分譲マンション「グランスイート瀬田」(東京都世田谷区)で、価格は3800万~7500万円の予定。太陽光発電で共用スペースの電力の約15%を節電するほか、1台の電気自動車を複数の利用者が共有するカーシェアリングも導入する。
またマンションに導入する野菜工場は、ベンチャー企業のヴェルデ(神奈川県厚木市)と共同開発したもの。通常の土よりも約10倍の保水性と約50倍の肥料吸収力を持つコケを使った土壌が特徴で、1カ月程度でレタスやハーブ、カブなどの野菜や根菜を収穫できるという。約60世帯に1株ずつ割り当てられる規模で、菜園を通じて住人同士のコミュニケーション促進にも一役買いそうだ。
丸紅は今後、分譲マンションには環境型マンションを原則採用して、他社のマンションとの差別化を図る。
またマンションに導入する野菜工場は、ベンチャー企業のヴェルデ(神奈川県厚木市)と共同開発したもの。通常の土よりも約10倍の保水性と約50倍の肥料吸収力を持つコケを使った土壌が特徴で、1カ月程度でレタスやハーブ、カブなどの野菜や根菜を収穫できるという。約60世帯に1株ずつ割り当てられる規模で、菜園を通じて住人同士のコミュニケーション促進にも一役買いそうだ。
丸紅は今後、分譲マンションには環境型マンションを原則採用して、他社のマンションとの差別化を図る。