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|日米連携で福島県南相馬市の復興支援のために設立された「南相馬復興トモダチ基金」が資金倍増 支援強化(FGW) |
日米連携で福島県南相馬市の復興支援のために設立された「南相馬復興トモダチ基金」が資金倍増 支援強化(FGW)
2013-04-18 15:27:10
米国のNGOメーシーコープと、日本の特定非営利活動法人プラネットファイナンスジャパン、福島地元の金融機関、あぶくま信用金庫(福島県南相馬市)が連携して運営する「南相馬復興トモダチ基金」が、支援強化のため基金規模を40万㌦に倍増させることを決めた。
基金の増資分は、メーシーコープが拠出する。同基金は、震災と原発被害の影響を受けた南相馬市市域の経済復興と雇用創出を支援するために、設立された日米の応援ファンド。これまでに雇用サポート助成3件、新規事業創出助成3件、利子補給3件と、合計9件の実績をあげている。
同基金の元は、メーシーコープと米オレゴン州の日米協会が被災地支援で2012年10月に、総額20万ドルで設立した。南相馬市の従業員20人以下の小規模企業を対象として、①j雇用サポート助成②新規事業創出助成③利子補給、あぶくま信金が行う融資に対しての一定期間の利子補給、の3事業を展開してきた。
これらの事業について、一定の成果をあげている一方で、復興事業がこれからさらに本格化するとみられることから、基金額を上積みして、支援体制を強化することになった。
基金の増資分は、メーシーコープが拠出する。同基金は、震災と原発被害の影響を受けた南相馬市市域の経済復興と雇用創出を支援するために、設立された日米の応援ファンド。これまでに雇用サポート助成3件、新規事業創出助成3件、利子補給3件と、合計9件の実績をあげている。
同基金の元は、メーシーコープと米オレゴン州の日米協会が被災地支援で2012年10月に、総額20万ドルで設立した。南相馬市の従業員20人以下の小規模企業を対象として、①j雇用サポート助成②新規事業創出助成③利子補給、あぶくま信金が行う融資に対しての一定期間の利子補給、の3事業を展開してきた。
これらの事業について、一定の成果をあげている一方で、復興事業がこれからさらに本格化するとみられることから、基金額を上積みして、支援体制を強化することになった。