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資料:SASB(米サステナブル会計基準審議会)の「非財務情報開示基準」の産業ごとの概要点検(RIEF)

2018-12-07 17:22:21

SASB1キャプチャ

 

 米サステナブル会計基準審議会(SASB)は先に、11産業77業種の環境・社会の非財務情報開示基準を公表した。SEC財務報告書への自社が抱える非財務要因の影響度を開示する際の、民間主導のガイダンスとなるものだ。米上場企業がSECに対して財務報告書(10-K)を提出する際に、SASB基準に準拠するケースが増えると、市場スタンダードとして定着すると見られる。

 

 環境金融研究機構(RIEF)では、SASBの11産業について、その産業ごとの特徴、対象業種での代表的な非財務情報の開示手法等について、原文に基づいて概要を整理した。ただし、この概要整理はあくまでも、RIEFが独自にSASBの基準から、重要と思われる点に絞って書いたものであり、SASBの公式の説明ではない。関心のある方は、SASBの原文を検索していただきたい。(藤井良広)https://www.sasb.org/

 

▼「包括的な紹介」 http://rief-jp.org/ct4/84386?ctid=32

 

▼「消費財産業」(アパレル、電気器具製造、通信販売等7業種)http://rief-jp.org/ct6/84458?ctid=

 

▼「鉱業・金属加工産業」(石油・ガス開発、パイプライン事業、石炭操業等7業種)http://rief-jp.org/ct6/84483?ctid=

 

▼「金融業」(商業銀行、投資銀行、住宅金融、保険等業種)http://rief-jp.org/ct6/84506?ctid=

 

▼「飲食品業界」(食品小売・搬送、アルコール、ノンアルコール、タバコ等8業種)http://rief-jp.org/ct6/84610?ctid=

 

▼「医薬品・健康業界」(医薬品大手、ドラッグストア、マネージドケア等6業種)http://rief-jp.org/ct6/84667?ctid=

 

▼「インフラ」(電気事業、ガス事業、水道事業、不動産等8業種)http://rief-jp.org/ct4/84756?ctid=

 

▼「再生可能・代替エネルギー」(太陽光発電、風力発電、蓄電、森林管理等6業種)http://rief-jp.org/ct4/84791?ctid=

 

▼「資源転換」(化学、航空機・防衛産業、容器・包装等5業種)http://rief-jp.org/ct4/84902?ctid=

 

▼「サービス」(広告・マーケティング、メディア、エンターテイメント、ホテル等7業種)

http://rief-jp.org/ct4/84993?ctid=

 

▼「テクノロジーとコミュニケーション」(EMS&ODM、ハードウェア、インターネットメディア、半導体等6業種)http://rief-jp.org/ct4/85168?ctid=

 

▼「輸送」(航空、自動車、海運、鉄等9業種)http://rief-jp.org/ct4/85170?ctid=

 

https://www.sasb.org/