4.市場・運用
鹿島建設。サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)200億円発行。スコープ3削減も目標に設定。未達の場合の「罰則」はクレジット購入と寄付。いずれも企業評価にプラス要素(RIEF)
2024-09-05 15:45:06
台湾が10月に「カーボンクレジット取引所(TCX)」取引開始。国内クレジットだけでなく、グローバルサプライチェーンを踏まえ国際クレジットも売買。「カーボン料金」制度と連動(RIEF)
2024-09-05 00:48:52
過去25年間で世界の主要国が実施した気候政策1500件のうち、CO2削減効果が明瞭だったのはわずか63件。日本の政策は「ゼロ」。英オックスフォード大学等が共同研究で解明(RIEF)
2024-09-03 17:10:01
自主的クレジットの認証機関Verraが、認証の大量却下をした中国の「稲作クレジット」の最大の「買い手」は、英石油メジャーのシェル。同クレジット創出事業にも直接関わる(RIEF)
2024-09-02 17:01:34
メガソーラーの太陽光発電サイトの敷地を草地化して炭素を吸収・固定。土砂流出も防止。自主的カーボンクレジット(VCM)認証。日本発のVCMとして全国で展開へ(RIEF)
2024-09-01 21:21:53
EU欧州委員会が航空・船舶部門をサステナブルファイナンス・タクソノミーの「トランジション分類」に加えたのは「ウォッシュ政策」だ、としてNGOが欧州司法裁判所に訴訟提起(RIEF)
2024-08-31 21:38:18
自主的カーボンクレジット(VCM)最大の認証機関のVerra。中国の「稲作クレジット」37件すべて認証せず。同クレジットの4検証機関には是正措置。日本の「クレジット」は(?)(RIEF)
2024-08-30 21:58:18
三菱UFJ銀行。東京商品取引所の電力先物取引市場に受託取引参加者として参入。大手銀行の先物取引市場への参加は戦後初。取引先企業の電力需給の増大見通しに対応(RIEF)
2024-08-30 20:45:14
韓国憲法裁判所。韓国政府の気候政策は国民の基本的権利を守っていない、として一部違憲判断。アジアで気候政策の不備を認める司法判断は初。韓国政府は来年2月末までに法改正へ(各紙)
2024-08-30 11:38:43
脱炭素に向けた日本、シンガポール、韓国の主要銀行の取り組み比較。シンガポールの3行が先行、日本の3メガバンクは追随の格好。シンガポールの非営利調査機関「ARE」が報告書(RIEF)
2024-08-29 12:32:13