HOME |山口で深海魚「リュウグウノツカイ」相次いで見つかる 4メートル超も 何かを知らせようとしているのかな?(共同) |

山口で深海魚「リュウグウノツカイ」相次いで見つかる 4メートル超も 何かを知らせようとしているのかな?(共同)

2014-03-07 17:41:25

見つかったサケガシラと、大きさを比較するため横になる研究員=2月、山口県萩市の萩博物館(同博物館提供)
見つかったサケガシラと、大きさを比較するため横になる研究員=2月、山口県萩市の萩博物館(同博物館提供)
見つかったサケガシラと、大きさを比較するため横になる研究員=2月、山口県萩市の萩博物館(同博物館提供)


山口県長門市仙崎の白潟海岸で7日、体長4・38メートルの深海魚「リュウグウノツカイ」が打ち上げられているのを住民が見つけた。

隣接する萩市でも2月中旬、深海魚サケガシラ計9匹(体長1・5~2メートル)が見つかっており、山口県水産研究センター(長門市)は「深海魚が立て続けに見つかるのは珍しい。深海の水温変化が影響しているのでは」としている。

センターによると、リュウグウノツカイは銀色の体に長く赤い背びれが特徴で、深さ200メートル以上の深海に生息。長門市で見つかるのは1999年以降7例目で、今回の1匹は大きい方という。

http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030701002100.html