4.市場・運用
国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)。気候情報に続く、生物多様性等3分野の基準化でのコンサルテーション開始。人的資本では「労働者満足度」等を対象、人権分野には慎重対応(RIEF)
2023-05-05 00:12:04
米フロリダ州知事のデサンティス氏。「反ESG州法」に署名。すべての金融取引からESG要因除外を明記。グリーンボンドも禁止。他の共和党系州の追随も。次期大統領選挙を意識か(RIEF)
2023-05-04 01:06:27
世界最大のソブリンファンド、ノルウェー「GPFG」。軍事弾圧が続くミャンマーでのガス事業継続のインドと韓国の国有企業を投資対象から除外。キリンホールディングスは投資適格に(RIEF)
2023-05-02 18:46:03
三菱商事。脱炭素の技術開発・普及に絞った「気候テックファンド」設立。浮体式風力発電、SAF、蓄電池等を投資対象に。出資額は4億㌦。将来は最大10億㌦に拡大目指す(RIEF)
2023-05-02 13:46:25
英スタンダードチャータード銀行。石油・ガス向け融資(financed emissions)、2030年に現行比29%削減目標を設定。引き受け業務からの排出量「facilitated emissions」も将来の開示方針打ち出す(RIEF)
2023-04-30 23:35:18
英アーガス、日本で自主的カーボンクレジット(VCM)の価格情報サービスを開始。「REDD+」クレジット等や、特定5事業のクレジット情報も。国際統一情報として提供(RIEF)
2023-04-28 17:20:11
米証券取引委員会(SEC)。気候情報開示規則の改定最終版、先送り。今年下半期へずれ込み。Scope3開示の義務化等で企業、共和党系との対立の溝埋めきれず(RIEF)
2023-04-27 15:29:07
中国人民銀行とシンガポール金融管理局(MAS)。両国共同の「グリーンファイナンス・タスクフォース」立ち上げ。ASEANでのグリーン・トランジションタクソノミーの相互利用等(RIEF)
2023-04-26 21:14:23
ESG評価会社のSustainalytics。ネットゼロに向けた企業のトランジション(移行)対応を評価・格付する「低炭素移行格付(LCTRs)」を開発。7月から投資家向け等に提供へ(RIEF)
2023-04-25 01:55:49
米テスラ。第一四半期の電気自動車(EV)販売でのクレジット収入は前期比12%増の5億1000万㌦。自動車メーカーのEVシフトは加速するが、クレジット販売はテスラの独占状態続く(RIEF)
2023-04-24 15:07:28