HOME |4.市場・運用|

4.市場・運用

GX政策への「義務的な排出量取引制度」、2026年度導入へGX推進法早くも改正。国際的な総量規制方式でなく、第三者認証方式を想定。「新しい資本主義実現計画改訂案」に盛り込み(RFIEF)

2024-06-10 22:12:49

スクリーンショット 2024-06-10 215846 (写真は、7日に官邸で開いた「新しい資本主義実現会議」で発言する岸田文雄首相)    政府は7日...
詳しく見る

経産省の「排出量取引制度法的課題研究会」。同制度の憲法との合憲性の「考え方」示す。GX推進法の目的に沿うと説明。国連気候変動枠組条約等の国際条約との整合性には触れず(RIEF)

2024-06-10 00:51:40

スクリーンショット 2024-06-10 003309 (写真は、6月5日に開いた第2回「排出取引制度の法的課題研究会」の模様。インターネットから)   ...
詳しく見る

金融庁の「インパクト投資基本的指針」。海外のインパクト投資関係者から批判相次ぐ。指標のあいまいさ、投資の「追加性」のトーンダウン等。海外の政策当局は同投資には「距離」(RIEF)

2024-06-09 00:40:54

FSA1キャプチャ     日本の金融庁が3月に公表した「インパクト投資基本的指針」に対して、海外の同投資関係者から...
詳しく見る

米最大の公的年金「カルパース」。2030年までに250億㌦強(約3兆9000億円)をグリーン分野の非上場株や不動産、インフラ等のグリーン・プライベート・インベストメントに投資(各紙)

2024-06-07 19:55:58

スクリーンショット 2024-06-07 014906  各紙の報道によると、米最大の公的年金のカリフォルニア職員退職年金基金(カルパース:CalPERS)は、...
詳しく見る

国際エネルギー機関(IEA)レポート。2024年の世界のエネルギー投資初の3兆㌦(約465兆円)乗せ。再エネ等のクリーンエネ分野が2兆㌦。新興・途上国向けクリーンエネ投資伸びず(RIEF)

2024-06-07 00:49:04

スクリーンショット 2024-06-06 144128 (上図は、世界のクリーンエネ投資と化石燃料投資の毎年の推移比較。㊧のブルー軸が化石燃料投資、㊨の...
詳しく見る

グテーレス国連事務総長。地球温暖化加速は人類自身が「危険な存在」と指摘。温暖化の元凶である化石燃料業界の広告を禁止するよう呼びかけ。日本でもJERAの広告が該当(RIEF)

2024-06-06 18:12:09

スクリーンショット 2024-06-06 174620     国連のグテーレス事務総長は5日の「環境の日」に合わせ、気候変動について演説し、地球温暖化...
詳しく見る

日銀による財務省の「5年物GX国債」の保有額。発行後から1200億円増加。発行額全体の約3割が民間保有から日銀保有に切り替え。「グリーニアム」どころか「保有リスク」の懸念か(RIEF)

2024-06-05 18:18:59

BOJ002キャプチャ    日本銀行によると、財務省が今年2月に初めて発行したグリーン・トランスフォーメーション(GX...
詳しく見る

EU。「エネルギー憲章条約(ECT)」からの離脱を正式決定。「ECTはパリ協定と整合せず」。化石燃料関連企業からの異議申し立て増に対処。GX政策を掲げる日本政府は残留(RIEF)

2024-06-03 17:34:11

スクリーンショット 2024-06-03 164921 (写真は、EU理事会のECT離脱決定を説明するEU議長国ベルギーのエネルギー相のストラーテン氏㊧)  ...
詳しく見る

みずほフィナンシャル・グループ。英ロンドン証券取引所グループ(LSEG)と、自主的カーボンクレジット(VCM)の日本の企業・投資家向けの安定供給で提携(RIEF)

2024-06-03 15:20:35

スクリーンショット 2024-06-03 151933     みずほフィナンシャルグループは3日、英 LSEG(ロンドン証券取引所グループ  :  LSEG)との間...
詳しく見る

グローバルな「自主的カーボンクレジット(VCM)」市場、2023年も2年連続縮小。取引量、総額とも前年比5割強の下落。自然由来のREDD+、森林クレジットの信頼低下が影響(RIEF)

2024-06-03 09:20:26

スクリーンショット 2024-06-02 193200     世界で取引される自主的カーボンクレジット(VCM)の取引量と取引総額が2023年も大幅に減少し...
詳しく見る