高炭素排出の代表産業である鉄鋼業界は世界のCO2排出量の約11%を排出している。したがって、その脱炭素化の進捗は、各国の気候対策でも重要課題だ。世界の主要鉄鋼メーカーの脱炭素化状況をウォッチしている国際気候NGO「スティールウォッチ」は、こうした鉄鋼メーカーの排出量の透明性と情報の比較可能性性を高めるデータ分析ツール「鉄鋼企業移行トラッカー」を開発・公表した。対象となるメーカーは、日本の日本製鉄やJFEスチールを含めて12か国22社。分析ツールの開発・公表は、鉄鋼メーカーの脱炭素化を推進するうえで、透明性と信頼性を高めたデータに基づく政策・経営の議論の土台になると期待される。
続きを読む 国際気候NGO。高炭素排出の「鉄鋼業」の脱炭素化度を評価する「鉄鋼企業移行トラッカー」を開発・公開。日鉄など世界22メーカー対象。投資家や顧客企業、市民団体らの利用を想定(RIEF)

































Research Institute for Environmental Finance