10.電力・エネルギー
経済産業省、大手電力各社による送配電子会社の顧客情報不正閲覧問題で、関電等に業務改善命令。改善は「3年以内。事情があれば延長可」の緩さ。同省の「政策改善」こそ必要(RIEF)
2023-04-18 02:48:05
G7気候・エネルギー・環境相会合。「化石燃料の使用を段階的に廃止」との共同声明採択。廃止期限に言及せず。自動車の排ガス削減、再エネ発電量等は米欧の数値目標化を受け入れ(RIEF)
2023-04-16 23:20:39
G7の中で「孤立する日本の脱炭素政策」。アンモニア混焼、CCS依存に他の6カ国が懸念。日本の現状のCO2削減度合いも、G7の中で「最低」。Bloombergが分析(各紙)
2023-04-14 22:57:43
エア・ウォーター社。独ルクサーソーラーと共同で、垂直ソーラー発電システム開発。わずかな面積で設置可能。駐車場脇や豪雪地帯等でも発電適地に。5月から販売へ(RIEF)
2023-04-13 23:38:09
ギルボ―・カナダ環境気候変動相。「国内石炭火力発電の段階的廃止」を主張。アンモニア混焼は「排出削減対策」として「好ましくなく、カナダの選択肢にはない」と明言(各紙)
2023-04-13 22:50:25
石炭火力発電のバイオマス混焼および専焼化は「グリーンウォッシュ発電」。気候変動を加速させ、森林生態系を破壊する。内外の環境NGO90団体が共同声明(RIEF)
2023-04-13 16:53:11
米環境保護庁(EPA)。2027~32年の自動車CO2排出規制案公表。販売の中心となる軽量乗用車のCO2排出量を現行規制比56%削減。32年のEV新車販売比率67%目標を設定(RIEF)
2023-04-13 15:51:57
G7気候・エネルギー・環境大臣会合。英国が新たに2030年で国内石炭火力発電停止を提案。行き詰まる国際的化石燃料エネルギー部門への新規公的支援停止を「先延ばし」意図か(各紙)
2023-04-12 15:33:00
G7の気候・エネルギー政策で、議長国日本のGX政策が「グリーンウォッシュ障壁」に。国際的な化石燃料エネルギーへの公的支援終了の公約違反の言い訳にも。米環境NGOが指摘(RIEF)
2023-04-11 23:53:26
日本は「トランジションファイナンス」を、火力発電技術に縛られている事業会社を、支援するための方法として、扱っている(Kurt Metzger)
2023-04-11 15:14:11