10.電力・エネルギー
グローバルな「自主的カーボンクレジット(VCM)」市場、2023年も2年連続縮小。取引量、総額とも前年比5割強の下落。自然由来のREDD+、森林クレジットの信頼低下が影響(RIEF)
2024-06-03 09:20:26

JERA。企業向け電力小売業務に進出。再エネ等の「カーボンフリー電力」を脱炭素目指す企業に提供。JERA自身の「脱炭素化」は30年20%、35年60%で「カーボンフリー」には程遠く(RIEF)
2024-05-31 15:50:54

国際NGO。日本製鉄の気候対策の「危うさ」指摘の報告書。同社の「2050年ネットゼロ目標」は「1.5℃目標」と整合せず、「グリーンウォッシュ」の懸念。高炉の脱炭素技術も道半ば(RIEF)
2024-05-31 01:30:04

ドイツ政府、「CCS法案」承認。日本の「CCS事業法」の目的は火力発電延命。ドイツはセメント等の「排出削減困難産業」支援。貯留場所も確保済み。日独のCCS法の違い鮮明(RIEF)
2024-05-31 00:27:20

日本製鉄に対して、英資産運用のLGIMなどの内外3団体が、パリ協定と整合する脱炭素目標の設定等を求める共同株主提案を提出。高炉の「座礁資産化」の懸念も表明(RIEF)
2024-05-29 08:27:29

「2050年ネットゼロ」目標達成は「まだ可能」。今後10年間に再エネ等に化石燃料の3倍を投資し、50年までに世界全体で総額215兆㌦(約3京3700兆円)の投資で達成。BNEF分析(RIEF)
2024-05-29 01:58:43

トヨタ、出光、ENEOS、三菱重工の4社が、合成燃料(e燃料)の導入・普及で「協働」。「製品ライフサイクル全体での排出削減」をアピール(RIEF)
2024-05-27 17:07:36

マイクロソフト。スウェーデン「Stockholm Exergi」が開発中の過去最大のバイオマス発電+CCSの「BECCS」クレジット333万㌧取得契約。2030年カーボンネガティブに活用(RIEF)
2024-05-25 00:39:49

山陰合同銀行。融資に際して非化石証書を提供する「カーボンオフセットサポートローン」開始。金利0.1%相当分を提供、企業の脱炭素化を支援。非化石証書を組み合わせた融資は初めて(RIEF)
2024-05-23 13:54:04

国内大手木質バイオマス発電事業者の過半が、CO2排出認識もバイオ燃料情報開示もなし。東京ガス等の6社は「未報告のCO2排出」を抱え、投資家にとってリスクと、環境団体が指摘(RIEF)
2024-05-22 18:39:32
