5. 政策関連
マクロン仏大統領、2050年ネットゼロ達成を理由に、原発14基新設を宣言。6基は2035年稼働目指す。既存原発の稼働期間も50年以上に延長。欧州委のタクソノミー案を先取り(RIEF)
2022-02-12 01:33:24
フィリピン財務省、同国のサステナブルファイナンス・フレームワーク制定。ICMAやASEANの原則に準拠。除外リストに化石燃料火力発電等15項目。年内にサステナビリティ国債発行(RIEF)
2022-02-10 00:44:03
マレーシア国立銀行(BNM)、中小企業の気候対応支援ファンド(LCTF)立ち上げ。民間金融機関と同額拠出で合計約5510億円分を中小企業の気候トランジションに供給(RIEF)
2022-02-09 01:17:00
天然ガスと原発のタクソノミー参入のEU欧州委案。「トランジション・ファイナンス」の定義を明瞭化。原発は「二重のトランジション」に(藤井良広)
2022-02-08 13:13:58
国際通貨基金(IMF)の対日経済政策報告書の「石炭火力廃止推奨」の記述が発表直前に削除される。日本政府の圧力か、IMFの政治的配慮か。「ネットゼロ宣言」と「行動」一致せず(RIEF)
2022-02-05 23:56:12
EUの欧州証券市場監督局(ESMA)、ESG格付・同評価の妥当性を検証するコンサル開始。格付業者、評価される企業を対象。「グリーンウォッシュ」抑制で、格付業務規制を視野に(RIEF)
2022-02-05 08:07:41
欧州委員会が公表したサステナブルファイナンスのタクソノミーへの原発盛り込みの条件として、最終処分場計画の策定、事故耐性燃料の使用等。欧州の原発団体、条件緩和をさらに求める(RIEF)
2022-02-04 16:44:20
欧州委員会、気候変動の緩和・適応のタクソノミー最終法案決定。原発と天然ガスを盛り込み。脱炭素への「トランジション(移行)」と位置付け。焦点は欧州議会と同理事会の審議に(RIEF)
2022-02-03 02:48:03
米証券取引委員会(SEC)、格付会社のESG業務拡大に、本来の信用格付業務との間で「利益相反」を引き起こす潜在的懸念を指摘。ESGファイナンスブームに傾斜する格付会社に警告(RIEF)
2022-02-02 18:12:47
欧州中央銀行(ECB)、EU域内大手銀行を対象とした初の気候ストレステストを開始。NGFSのシナリオに基づき、資産ごとの影響度とレジリエンス度を評価、銀行監督に反映(RIEF)
2022-01-29 21:54:08